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    1/16/2008

    Turn 10 の Forza 2 ドリフト入門!

    もう1月も半ば、オートサロンも終わり(私は都合が悪くていけませんでした・・・残念!)、気がつけば Xbox LIVE 5周年という記念すべき日でもありますが、こちらのブログもすっかり更新がまばらになってしまいましたが、ちゃんと更新はします!ということで、今回は、暮れに Forza 2 オフィシャルサイトにアップされた「ドリフト入門」を久々にフルに日本語化してみました。
    相変わらず文章が多い Che に加えて、元 Project Blackjack の Landin が加わり、文章もかなりの分量になってますが、Forza 2 でドリフトをやってみてるんだけど、どうもうまくできない、という方は一度読んでみるといいでしょう。かなりのボリュームなので、数ページに分割してアップしますが、読みやすいように逆順でアップしておきました。

    ちなみに、もともと英語で、アメリカで使用されているドリフトテクニックの用語をそのまま翻訳しちゃいましたので、用語とか一部日本語では違う表現をしてたり、流儀的なものが違ったりしている場合もあります。(日本ではドリフトはよく「スピード」と「角度」と「飛距離」って良く使いますが、原文記事中に「飛距離」という概念は一切でてきていません)

    また、こちらのテクニックはあくまでも、ゲーム中の操作を目的にしています。実車では挙動が異なる場合もあるし、そもそも、一般公道ではこんな走行は絶対に行わないでください。

    一方、PGR4 のほうは先日行われた「ジャパンチャンピオンシップ」の結果が発表になったようです。
    ドリフトと言えばこちらも見逃せませんね。さすがにトップクラスの皆さんだけあって、その走りはとにかく見事。
    ということで、こちらもまだ見てない方はぜひチェック!

    スペシャルサイト

    THE ART OF DRIFT : Forza Motorsport 2 - ドリフトの美学  by Turn 10

    「ドリフト」はこの何年かで、特定のドライビングテクニックという世界から、世界的に知られるプロフェッショナルなモータースポーツにまで進化ました。一方Forzaのコミュニティの中でもドリフトはたいへん盛り上がっています。多くのプレイヤーはXboxの初代Forzaのときから、Forzaのリアルなタイヤの物理シミュレーションが現実同様のスロットルコントロール(=アクセルワーク)が有効であることを発見して、ドリフト走行を楽しんでいました。そしてForza 2が登場した今、Forza 2 で大きく盛り上がっているペイントのコミュニティとともに、これまで以上にドリフトのテクニックをマスターしたいという人々はさらに増えています。そこで、手っ取り早く、車をカッコよく横向きで走らせたい方々のために Turn 10 オフィシャルのドリフトガイドとしてまとめてみました。このガイドでは、ひたすらラップタイムを縮めるような走りとは別の走りを探し求めている方々に向けて、Forza Motorsport 2 でドリフトをするための基礎的なテクニックから上級者向けのテクニックまでを網羅します。

    ドリフトテクニック:基本コンセプト

    ドリフトは、タイヤがトラクション(=グリップ)を失った状態で、ドライバーがスライドしている車の角度とスピードをフルにコントロールして走らせる技術です。この微妙なバランスコントロールによって実現されるドリフトをマスターするためには、操作や荷重移動によって車がどんな動きをするかということを理解することが重要です。突き詰めて言えば、後輪がスピンして滑っていて、前輪はコントロールができている状態のときに車を目的のコーナーに導いていく技術ともいえます。
    これがいわゆる「オーバーステア」で、このとき車はドリフトとスピンの紙一重の状態にあります。オーバーステアはドリフトの角度を生むために必要ですが、その状態のままコーナーを走り抜けるにはドライバーによるデリケートなコントロールが必須となります。Xbox 360 でいえば、コントローラーによるハンドルやアクセル・ブレーキの微妙なアナログコントロールがポイントになります。
    また、もう一つ重要なのはドリフトをするときには STM(スタビリティ マネジメント)と TCS(トラクションコントロール)を必ず OFF にすることです。こういったアシスト機能はタイヤがトラクションを失ったことを察知したときに自動的にパワーを絞る機構なので、ドリフトを抑え込むような制御になるため、必ずこの2つのオプションはドリフトの練習をする前に、どちらも OFF になっていることを確認しましょう。
    唯一、ON にしておくべきなアシストは ABS(アンチロックブレーキ)で、これによって、より簡単にブレーキを利用した車の荷重移動をしたり、後述するドリフトのきっかけ作りができます。では、続いて、これからの説明にあたって必要となる基本的なコンセプトや用語などを説明しましょう。

    ドリフトの角度(Drift Angle):
    ドリフトの世界において「角度」は車がスピンしてしまうギリギリのところまで、どこまで車を”押し出す”ことができるかがポイントです。角度は、コーナーでのドリフトの走行ラインと、車のセッティングやドライビングスタイルなどの要素の関連で決まります。角度を生み出すことがドリフトのいちばん大きな目的ですが、どれだけの角度でスライドさせるかはドライバーの判断に委ねられます。基本的には、角度が大きくなればなるほど、またドリフトの距離が延びるほど、コーナーを走り抜けるスピードは低下します。スピードよりも角度を求めているユーザーが多いようですが、この角度とスピードのバランスを適正にすることが特に初心者の目標になるでしょう。基礎をマスターしたら、好みやスタイルに応じて、角度を追求するのか、スピードを追求するのか、いろいろ挑戦してみるといいでしょう。

    スピンアウトとストール(Spinout & Stall):
    練習をしていると、ドリフトのきっかけ作りを失敗して車をスピンさせてしまうことがあると思いますが、これを「スピンアウト」と呼びます。スロットル(アクセル)の開けすぎや、カウンターステアの不足などの理由で、ドリフト状態を維持できず完全にスピンしてしまう状態です。初心者なら、スピンしてしまうことは非常に多いと思いますが、気にすることはありません。何度も繰り返し練習することで、少しずつマスターできるようになるはずですので、辛抱強くチャレンジしていきましょう!
    一方「ストール」はドリフトの角度が大きすぎてスピードが落ちてしまい、ドリフトの状態を維持できなくなってしまうことです。基本的には、ストールという状態は、スピンアウトのさらに一歩手前、スピンもせず、ドリフトが継続できなくなるまで速度が落ちてしまう状態です。

     

    操作:スロットルのコントロール
    スロットルのコントロールは、アクセルペダルの踏み込み具合の操作で、スムースな加速をしたり、ドリフトの場合には、スムースで安定したオーバーステア状態を維持するために必要です。
    後輪がトラクションを失っている、つまりグリップの限界を超えていると、車のエンジンパワーに対して後輪はグリップ状態とは異なる挙動を示します。パワーがありすぎると滑りすぎてスピンしてしまい、不足するとストールするかドリフト状態を失ってしまいます。ドリフトの練習においては、スロットル操作が最も重要なテクニックのひとつですので、ここはみっちりと時間をかけて学んでおくといいでしょう。

    まずは、少し遅めのスピードで始めてみて、スロットルを最大でも 70% 程度に抑えてコントロールしてみてください。一旦ドリフトのきっかけ作りを始めたら、目的のドリフトの角度にあわせてスロットルを開けたり絞ったりで調整をします。スロットルを開ければ開けるほど、角度は大きくなります。ただし、カウンターステアを行った後はこの法則は変わってきますので注意が必要です。

    とにかく、スロットルの開閉操作を丁寧にコントロールして、決してアクセルベタ踏み状態にはしないことです。また、前輪のコントロールが利くところからスピンアウトしてしまう角度まで、それぞれの車にはそれぞれの限界があるので、時間をかけてそのポイントをマスターする必要がでてくるでしょう。注意深く丁寧なスロットルコントロール、正確なステアリング操作、そして地道な長時間の練習を積み重ねて、スムースでエレガントなドリフトができるようになるはずです。

    操作:カウンターステア
    カウンターステアは、車がスピンアウトするのを抑えて、ドリフトの角度を維持するために、前輪をドリフトの進行方向にハンドルを切る操作です。丁寧なスロットルコントロールと同様に、ハンドル操作も丁寧にする必要があります。カウンターステアの量は、車の角度、スピード、そしてスロットルをどれだけ開いているかです。カウンターステアが足りなければ、スピンアウトしてしまうし、多すぎるとストールしてドリフトにならなくなってしまいます。

    カウンターステアをするときには、まず、コントローラーの左スティックやステアリングホイールをいっぱいに切った状態の角度を確認しておきましょう。車が目的の方向に進むよう素早いカウンターステアが必要で、頻繁にステアリングの角度を調整しなければいけません。カウンターステアのテクニックは車の総合的な動きとドリフトの角度の維持を調整できます。したがって、このカウンターステアの操作についても十分な練習が必要です。

    スロットルコントロールとカウンターステアは、どちらもドリフトの過程において最も重要なポイントです。ですので、車を選んで走りだす前に、まずは、このドリフトにおけるバランスを理解してマスターすることが重要なのです。

    THE ART OF DRIFT (Page 2)

    ドリフトのバランスを維持する

    スロットル操作とカウンターステアは、それぞれドリフトの全体のバランスを決定する2つの要素です。この2つが基本要素であり、スピードと角度を維持するために同時並行で操作しなければなりません。スロットル操作で後輪がどれだけ滑るかが決まり、スピンしてしまいそうになるのを防ぎつつドリフトの角度を維持するために、カウンターステアをします。また、ステアリング操作によってもドリフトの角度が調整できます。ハンドルをドリフトの進行方向に切れば、角度が減るし、逆向きにハンドルを切れば角度を増すことができます。これまでの内容でもお分かりの通り、Forza 2 でドリフトをしたければ、この2つの操作をバランスよく行うことでパーフェクトなドリフトが実現できるのです。

    >>>ドリフトバランスのビデオを見る

    自分のお気に入りの一台を見つける
    それぞれの車は様々なシチュエーションで異なる挙動を示します。このため、ドリフトを学ぶときには車種を1つに決めて練習することが重要です。多くの初心者は「もしかすると別の車のほうがドリフトしやすいかも」と考えて、コロコロと車を変更してしまいがちです。しかし、オーバーステア状態になったときの挙動がそれぞれの車によって大きく異なるので、ドリフトのバランスをまた最初からマスターしなおさなければいけなくなってしまうのです。

    また、初心者ならば、その特定の車に慣れて、特性や限界を知っておくという意味でも、1台の車を決めておくことが重要です。その1台の車をマスターしたら、その操作を別の特性をもった車でやってみましょう。これを試して実際の動きを知ることで、新たなテクニックや知識を広げることができるでしょう。ドリフトに限らず、お気に入りの車のなかから1台を選んでとことん走りをマスターすることはとても有効です。Forza 2 の凄さを知ってもらうためには Turn 10 としてはいろいろな車の挙動を試してみてほしい気持もありますが、基本テクニックをマスターするためには、とにかく、まず1台の車を決めておくことをお勧めします。

    タンデム走行:
    タンデム走行とは2台以上の車でドリフトして角度やスピードを競うときなどのドリフトを言います(日本では「ツイン・ドリフト」や「追走」って言います)タンデム走行は多少異なることはありますが、基本的には走行している2台の距離をできるだけ短く保ってドリフトを行うことです。特に3台以上でタンデム走行をするときは、ドライバーは極めて素早い操作でそれぞれの車の間隔を維持しなければいけないため、より素早い操作が要求される走行になります。また、タンデム走行を競技として楽しむ場合は、ある一定のルールをお互いに決めておくことになりますが、そのルールもいろいろです。

    タンデムは非常に高度なテクニックが必要になるので、初心者はついていくことさえ難しいでしょう。まずは単独でのドリフトをマスターしておく必要があります。しかし、ある程度のテクニックを身に着けたら、上手いドライバーと一緒に走って、スムースで安定したドリフトを披露してもらい覚えるのもよいでしょう。もし知り合いで Forza 2 のドリフトが上手いフレンドがいるなら、ぜひ、一緒に走ってそのフレンドの走りを学んでみましょう。

    ドリフトライン(ライン取り):
    コーナーに進入するときは、コーナー進入時の場所によってどのようなライン取りになるかを理解しておくことが、ドリフトを成功させるための重要なポイントです。「ライン」とは車がカーブを走る際の軌跡で、車の特性や走り方によって変化します。これはレース走行もドリフト走行も考え方は同じですが、それぞれのコーナー毎にいろいろなライン取りを試してみるといいでしょう。基本的には、コーナー中のブレーキ操作なしに最大限のスピードとドリフトの角度を維持できるラインが理想的でしょう。たとえば、長く緩いコーナーのイン側からドリフトを始めて、その先が狭い道幅である場合、ドリフトの再調整を余儀なくされ、角度・スピードともマイナスになってしまいます。ドリフトが上達していくにしたがって、ライン取りがどれだけドリフトに影響を与えるかが分かってくるでしょう。車を横に向けて走る初期段階をマスターしたら、次はライン取りについて考えてみてください。

    さて、これで基本的な知識は終了です。続いては、ドリフトの「イニシエーション(きっかけ作り)」のさまざまなテクニックを紹介します。車を選んで、いくつかのアップグレードを施して、次からの具体的なテクニックを実際に試してみましょう。

    THE ART OF DRIFT (Page 3)

    コーナーへの進入:ドリフトのイニシエーション

    Forza 2 でドリフトしようとする際には「イニシエーション」、つまりきっかけ作りのオーバーステアを作り出す方法として4種類のテクニックがあります。(日本のドリフトでも「イニシエーション」という言葉が使われてるようなので、そのまま直訳してつかいました)
    このイニシエーションのテクニックをマスターすることで、意図的に車のスライドを誘発させ、正確なスロットル&カウンターステアの操作につなげることができます。その4つのドリフトをするためのイニシエーションの基本テクニックは次の通りです。

    • サイドブレーキで強制的に後輪のトラクションを失わせる方法
    • 車のエンジンパワーを上げて後輪を滑らせる方法
    • ブレーキをかけて前方に荷重移動をする方法
    • 素早い荷重移動を行い瞬間的に車のバランスを崩す方法

    もちろん、最初は無理せず小さく始めて少しずつレベルアップしていくのが基本ですので、こういったテクニックを全開走行で試すのはやめましょう。初めてだと、これらの操作はあっという間にスピンしてしまうので、まずはそれぞれのテクニックの操作方法や概念をきちんと理解しておきましょう。

    1.サイドブレーキを使う方法

    サイドブレーキを使えば瞬時に後輪をロックさせてオーバーステア状態にできるのでドリフト野郎には最もポピュラーな方法でしょう。これが一番基本的なドリフトの技術で、スロットルコントロールやカウンターステアの練習にも最適です。
    まず、アウト側から曲がりきれる速度まで十分に減速したうえでコーナーに進入して、適切なスピードの状態でコーナーに合わせハンドルを切りつつサイドブレーキを引きます。すると、後輪だけがロックして、車の後部だけがトラクションを失うのがわかるはずです。サイドブレーキを引くのはほんの一瞬で十分です。

    一度車がスライドを始めたら、少しだけスロットルを開いて後輪が滑るようにしつつカウンターステアの準備をします。ここから、コーナーを抜けるまでの間ドリフト状態を維持できるように前述しているドリフトのバランスを取る必要があります(何度も練習する必要があるので、初めのうち失敗しても気にせず何度もトライしてみましょう)。最初のポイントは、サイドブレーキを引くタイミングと、そこから、どれだけの時間がまんをしてからカウンターステアをあてるかというタイミングです。走り慣れたコースを選んで、コーナーの進入のときにサイドブレーキを引いて何度か走ってみてください。

    >>>ビデオ:サイドブレーキによるイニシエーション

    ビデオを観てもわかるとおり、サイドブレーキは後輪をロックさせるためだけに使用するので、コーナーのアウト側からきちんと減速をして進入し、旋回を始めた後でサイドブレーキを引きます。あまり長い時間サイドブレーキを引いているとスピードが落ちてしまったり、スピンしてしまうので、スロットル操作やカウンターステアをする前に、素早くサイドブレーキを引いて離します。

    2.オーバーパワーによる方法

    ここで紹介するテクニックは、十分なパワーがあってアクセル操作で簡単に後輪をホイールスピンさせられる車が必要です。そのぶん操作が難しくなるので、まずは他のテクニックを先にマスターしておくことをお勧めします。
    他のテクニック同様、アウト側から十分に減速してコーナーに進入して、旋回を始めたところでタイミングを見計らってわずかな時間アクセルを一気に踏み込んで、またすぐ戻します。すると、オーバーパワーで後輪がスピンを始め、トラクションを失った結果オーバーステア状態になります。一度この状態になったら、スロットルを少し戻しつつ調整しながら、カウンターステアを当ててコーナー出口を目指します。ここで注意が必要なのはアクセルを全開にするのはコンマ数秒、ドリフトのきっかけを作るためのコーナー進入のすぐ後の一瞬です。もし、そのままアクセル全開のままにしていると、後輪がどんどん滑って車が簡単にスピンしてしまいます。

    >>>ビデオ:オーバーパワーによるイニシエーション

    ビデオをご覧いただくと分かるとおり、スロットルをすばやくキックするようなアクションで、後輪の滑り出しをさせています。ここでも、ハンドルを切って旋回を始めてからスロットル操作をすることが重要なポイントです。車がスライドし始めたと思ったら、すかさずスロットルを少し戻してスピンしないように後輪をコントロールします。

    3.ブレーキによる前方への荷重移動を利用した方法

    この方法はブレーキングによって前方への荷重移動を行うことで後輪を浮き上がらせ、タイヤ接地面を減らすテクニックです。これはイニシエーションにも相当な練習が必要な上級者向けのテクニックなので、車のドリフトのバランスをマスターした上で臨んでください。ブレーキできっかけを作るということは、より速いスピードでコーナーに進入できることになり、ドリフト競技をするようになると重要なテクニックになってきます。アウト側からコーナーに進入して適切なスピードに落ちるまでブレーキングを行います。これによって車の荷重が前方に移動し、後輪が浮き上がるような状態になり、アグレッシブにコーナーに向けてハンドルを切ることでドリフトを始めることができます。荷重移動は短い時間で変動するので、ブレーキをかけたらすかさず旋回を始めて後輪のグリップがもっとも低くなったタイミングを逃さないようにしましょう。

    このテクニックではタイミングが鍵で、しかもコーナーリングをしながらブレーキをかけるという操作もマスターできます。ブレーキをかけてからハンドルを切るまでの間の時間が長すぎると、慣性を失い後輪がスライドしなくなるので、荷重が前方に移っているタイミングを逃さないように注意しましょう。車のレイアウト(特に重量の前後配分)によって、挙動とそのスピードは異なります。車によっては、完全に後輪を滑らせるために少しスロットルを開ける必要があることもあります。

    >>>ビデオ:ブレーキングによるイニシエーション

    このテクニックは、ハンドルを切ったときにアンダーステア状態に陥ることが多いので、何度も練習することが大切です。ターンインを始めるタイミングと、ブレーキをかけている時間をマスターすることがドリフトを成功させるための秘訣です。また、ブレーキング後も十分に車がスライドできるための慣性を維持できるスピードも必要です。ドリフトを始めると、スロットル操作をしなければ、さらにスピードは低下するので、ブレーキの量のバランスも見極めが必要です。もしこのテクニックが上手くマスターできないようであれば、アンダーステアにならないように車を少しだけ「振り出す」操作をしてみるといいでしょう。この方法は通常「フェイントモーション」と呼ばれ、次のテクニックで詳しく説明しています。ブレーキングドリフトにさらなる荷重移動を行うテクニックはどんな車にも有効なので、練習するときにいろいろとトライしてみるといいでしょう。

    4.フェイントモーションを利用した方法

    最後に紹介する Forza 2 で可能なドリフトのイニシエーションテクニックは、一般に「フェイントドリフト」と呼ばれ、大きな荷重移動を行って車のバランスを崩しオーバーステア状態に持ち込む技術です。これは非常に高度なテクニックで、荷重移動を行うタイミングがドリフトを成功させるためのポイントになります。(これまでのテクニックと違い)イン寄りからコーナーへ進入して、いったん車をアウト側に振り出した後に、目的のコーナーの方向へステアリングを切り込んで、車を揺さぶるような動作になります。これによって、大きな荷重移動が発生し、コーナーへ進入しながら車を横に流すことができます。

    いったん車がスライドを始めたら、ドリフトのバランスを維持しつつコーナー出口まで向かいます。左右の振り返しに必要な量は、状況によって大きく変わってくるので、何度も練習をしてその感覚を身につけるといいでしょう。前のところでも注意しているとおり、小さく始めることが大切です。あまり大きく荷重移動を行うと車がスピンしてカウンターステアどころではなくなってしまいます。スピンしまくりで上手くドリフトができないときは、ちょっと荷重移動を控えめに、振り出しの量を減らしてみるといいでしょう。わずかな振り出しでもドリフトに持ち込むことができる場合が多いです。

    >>>ビデオ:フェイントモーションによるイニシエーション

    ここでもタイミングが成功のカギを握っています。イニシエーションのタイミングが早すぎれば目的のラインに乗れなくてコーナーリング中に修正が必要になってくるし、遅すぎればコースアウトしてしまうリスクもあります。繰り返しになりますが、少しの荷重移動でもオーバーステアを生み出せることを念頭において、少し肩の力を抜いて小さな振り出し動作から始めてみてください。

    また、振り出しのアクションを行っている最中は別ですが、その前後のブレーキングは意味がありません。ブレーキを我慢することで車をスライドさせるための慣性を維持できます。コーナーの種別と進入速度にもよりますが、振り返し動作における2度目のハンドル操作(イン側に向ける動作)まではブレーキを我慢するといい場合もあるので、いろいろと試してみてベストなブレーキングのバランスを見出すようにしましょう。

    番外:荷重移動でドリフトを「つなぐ」

    ドリフトにおいて荷重移動をマスターすることは非常に重要ですが、ドリフトのイニシエーションだけでなく、車をスライドさせながら複数のターンをつないだ走りにも有効です。ひとつのコーナーを抜けて次のコーナーに向かう時に車にかかる荷重は左右反対の方向になり、車がスピンしないように十分にカウンターステアを当てる必要があります。この荷重移動は、実はフェイントモーションによるドリフトのイニシエーションと良く似た動作なので、フェイントのテクニックを練習することで、イニシエーションだけでなく複数のコーナーをドリフトでつなぐためのテクニック習得にも役立つのです。ドリフトのつなぎにおいては、通常よりもより多くの舵角でカウンターステアを行うことで、車を逆サイドに向ける必要があります。

    コーナーの種類や車によっては、このタイミングでチョンとブレーキを踏むことで荷重を前方に移動して素早い切り替えができる場合があります。ドリフトをつなぐのは始めはとても難しく感じるかもしれませんが、一度マスターすると、車の挙動を的確に予測して気持ちよくドリフトをつなげるられるようになるでしょう。

     

    究極奥義(?):ダイナミックドリフト

    さて、以上4つのイニシエーションのテクニックを見てきました。それぞれ4つのテクニックをマスターしたら、いよいよ、これら全てのテクニックを組み合わせた俗に「ダイナミックドリフト」と呼ばれる技に挑戦してみましょう。この高等技術は、ドリフトにおける多彩な状況に合わせて4つのイニシエーションの方法を自在に使いこなすドライバーの技術がポイントになります。ドリフトの練習をしているとその状況によって様々なテクニックの組み合わせがあることに気付くはずです。例えば、フェイントモーションを早くしすぎて目的のラインを外してしまいそうになったら、サイドブレーキを操作して角度が戻らないように調整してドリフトを延ばします。これによって、目的のラインまで車を戻しつつまたバランスをとりながらドリフトを継続できます。このようなサイドブレーキの使い方は、複数のテクニックを組み合わせるダイナミックドリフトの一例にすぎません。

    ここまでは、ドリフトにおける操作について説明をしてきました。次は、車そのものに注目してみましょう。Forza 2 では多彩なアップグレードやチューニングのオプションがあるって、自分好みのスタイルにセッティングすることができます。細かなチューニングの設定に自身が持てなくっても心配ご無用、ドリフト専用にチューンをしたセッティングをいくつか用意してあるのでまずはそこから始めてみましょう。

    THE ART OF DRIFT (Page4)

    ドリフトのためのアップグレード&チューニング

    ここまではドリフトのイニシエーションからスムースかつ安定してドリフトを維持するための基本から上級者向けのテクニックを勉強してきたので、今度は車を作る話をしましょう。それぞれの車にはたくさんのアップグレードパーツが用意されていて、装着することで車の性能は大きく変化します。したがって、複数の異なる組み合わせをいろいろ試してみて、自分好みの最適な組み合わせをみつけることが重要です。以下にいくつかの基本的なガイドラインをご紹介しておくので、特に初心者の方はこれを参考にすると効率よく車をチューンできるでしょう。

    パワーがすべて、ではない!

    Forza 2 でドリフトするとき、必ずしも900PSものパワーが必要ではないということを覚えておきましょう。それなりに Forza 2 をやりこんでいるのであれば、クレジットもそれなりに蓄えて、最大限にアップグレードを施した車をドライブしたことがあるでしょう。でも、初心者がドリフトを練習するための車としては、このように極端なオーバーステア傾向の車は難しすぎます。
    練習用の車としては「A」~「S」クラスの範囲内に収めておくと、後輪の滑り出しにも十分パワーがありつつ、ストレートで安定して走らせることができる感じになるので、ちょうどいいでしょう。もちろんそれよりも上や下のクラスでもドリフトさせることは可能ですが、初心者であれば(過激すぎず!)十分なパワーのあるバランスの良い車で基本テクニックを磨くのが基本です。

    プラットホームをアップグレードする!

    プラットホーム周りとハンドリング関連のアップグレードはドリフトには必須です。一般的にほとんどの車はこれらのアップグレードでレスポンスが向上するので、ドリフト用のマシンを作るときは各カテゴリにおいて「レース」レベルのパーツにしていることを確認しましょう。ただし、これはあくまでも一般的なガイドラインで、ドライバーそれぞれスタイルも違うので各種パーツの組み合わせを試して、自分好みの組み合わせを探してみてください。

    ホイールとタイヤの選択

    ホイールとタイヤをアップグレードする場合は、それがどれだけドリフトに影響するかを理解しておくことが重要です。まずは、スポーツコンパウンドまたはレースコンパウンドのタイヤを使うことをお勧めします。この2つのタイヤはオンロードで十分なグリップ力があるので、ハンドリングもレスポンスよく操作も楽です。違いは「レース」コンパウンドのほうが、より高いトラクションを得られるので、(ドライバーの腕にもよりますが)より速いスピードのドリフトができる点です。ただ、このタイヤ選択についてもドライバーの好みしだいですので、タイヤもいろいろと変えて試してみることが必要です。また、タイヤの幅についても同様で、幅広のタイヤになるほどタイヤ接地面が広くなり、トラクションが高くなります。したがって通常は幅広のタイヤであるほとハンドリング特性が向上する形になります。

    さて、それなりの車が手に入りました。次は何かって??そう、次はサーキットに繰り出してデフォルトのセッティングのままでドリフトさせることもできます(実際、多くのドリフターはデフォルトでも上手にドリフトしています)。しかし、チューニングはドリフトには重要で、その車のベストのパフォーマンスを引き出すためには必須の項目です。今回のガイドは初心者向けに基本的なドリフトのテクニックを教えるためのものなので、チューニングについては詳細には触れません。これに関しては、各種 Web ページや文献など、さまざまなところでセッティングの情報を探してみてください(ゲームだけじゃなく、実車のテクニックも有効です)。

    でも「それじゃあベストなセッティングはおあずけ?」と思った初心者の方、ご安心ください。そういう方のために、3種類のドリフトに最適な車のデータを用意しておきました。車は初期状態からセッティングしていく必要がありますが、正しくアップグレードを適用してチューニングを行えば、そこから細かく調整していくベースとしても利用できます。また、大切なのは車のセッティングを変更していく時に、なぜ、その数値を変更したかを考えて、それが走りにどのように影響したかを注意しておくことです。そうすることで、以後のチューニングでも役立てることができるうようになるはずです。

    ~~~なお、以下のリンクは英語の forzamotorsport.net のページへジャンプします。単位が北米の単位になってますので、そこは Forza 2 のオプションでいったん単位系を変更して適用して、データのコピーをしてください。(手抜きですいません(^^ゞ)

    A-Class Nissan Silvia S14
    この S14 シルビアのセッティングはドリフト中の挙動を安定させているため、その代り、イニシエーションは少しアグレッシブになる必要があります。自然なアンダーステア傾向で、ドリフト中の最高速と角度を追求するのに適しています。パワー不足かなという感じを持つ方もいると思いますが、理想的なライン取りをすればほとんどすべてのコーナーでドリフトが可能です。テールが流れないな・・・と思ったら、コーナー入り口で少し大きめに荷重移動を行ってオーバーステアを引き出すといいでしょう。
     


    S-Class Nissan Fairlady Z
    この車はAクラスの上記 S14 に近いフィーリングですが、より大きなパワーとトルクがあるので、後輪を滑らせるのがより簡単にできます。ミスしてしまうと修正は簡単ではないので、理想的なライン取りは重要です。スライドしている最中、この車は非常に安定していて角度とスピードを高い状態で維持することができます。ドリフトのイニシエーションには、サイドブレーキを併用しながらブレーキングドリフトを活用するといいでしょう。このセッティングはあくまでも参考用なので、これをベースにいろいろと試してハンドリングにどのような影響が出るかを確認してみるといいでしょう。


    A-Class BMW E30 M3
    このガイド記事中にあるビデオ映像はすべてこのセットアップで収録されています。この E30 M3 はアップグレードをすることで自然なオーバーステア傾向で、ドリフトには最適な一台になります。他の2台と比べて異なり、そんなにアグレッシブなアクションをしなくてもドリフトのイニシエーションに必要なオーバーステアを引き出すことができ、ドリフト中のライン修正もできます。どんなコーナーでもドリフトできるだけのパワーがありますが、その分、練習中は控えめで丁寧なスロットルワークを念頭においてください。この車のフィーリングやセッティングに慣れてきたら、すべてのターンで全開走行にチャレンジしてみるといいでしょう。

    12/18/2007

    アキバに行って思う。

    先週末、クリスマス商戦真っ盛りのこの時期に、仕事半分、プライベート半分の用事でアキバに行ってました。
    アキバに到着して早々に、私を待ち受けていたのはリアル痛車!秋葉原のUDX駐車場に車を停めようとして、空いてるエリアを探していたら目に留まったのがR33のスカイライン。そのキャラが何なのか分からないけど、ボディサイドには美少女キャラ、しかしSPARCOのバケットや、GTウィング等々、完璧です。ちょうど横の区画が空いてたので、思わず横に停めてじっくり観察してしまいました。(一応携帯で写真撮ってはみたものの、暗くてブレちゃったので写真はナシです)

    この車のオーナーさん、Forza 2 も遊んでくれてるかな~?などと思いつつ、アキバのPCパーツなどを売ってる通りに向かいます。
    実は、自宅のPCがもういい加減古くなってきたので、ここらで、買い換えよう、せっかくだからPC組み立てちゃえ!という目的のもと、Core2DuoやらGeForce 8800GTやらを買うために、PCショップを何軒かハシゴしてました。するとどうでしょう、何故か・・・・いや、タテマエ上は素直に喜ぶべきですが、実際発売して数カ月経った製品を店頭で使うなんてことは、そんなに無いハズなのに、液晶ディスプレイで、Forza 2が実機で動いているではないですか!(某ライバル機のライバルソフトのプロローグが発売になった直後なのに)

    なんか嬉しい気分になりつつ、別の店も見たときに、やっと気がつきました。 ・・・この22インチ液晶、上下に黒フチが出て16:9が正しく出てるのです。
    PCのモニタは、ワイドといっても普通のワイドTV(縦横16:9)と違って、縦横が16:10という比率になって、ゲームの映像を映すと少し縦に伸びてしまうのです。今年の5月、無謀にも自宅に22インチワイド液晶モニタを3台買い込んだのですが、その時は24インチなら16:9に対応したモニタはあったもののおおよそ10万円。3台なんて買えません。で、値ごろな22インチモニタで、16:10の少しだけ縦長な映像で我慢をして、3画面のForza2をやっていました。
    ここしばらくは、新製品チェックをしてなかったのですが、ついに22インチでも16:9がちゃんと表示できるモニタが出たんですね。ちなみに3.5万円ほどでした。Forza2も入ったバリューパックも出てるので、3画面環境をつくるのも結構お買い得になってきましたね! もちろん1画面で、Xbox 360をHD画質で堪能するのにもよさそう。でも、他の機能は吟味してないので、購入を検討してる方はご自身できちんとチェックしてくださいね。


    1991 BMW Motorsport M3 E30 (and Acura RSX-S) by: Hadoq

    ・・・と、余談はさておき、Forza 2 も新しいコース&車でまた少し盛り上がりを見せているようですが、まだ、ダウンロードしてない人のために、Turn 10 が作ったプロモーションビデオがあったのでご紹介しておきましょう。このビデオは、以前も紹介したことのある元「Project Blackjack」の一員で、現在 Turn 10 のコミュニティーモデレーターである Landin が、最新のPC(なんと8コアCPU+2TB以上のHDD)を駆使して作った映像。いい感じに仕上がってます。
    ということで、その映像は下記からダウンロードできるので、ぜひ、鑑賞してみてください。

    Watch the Dec. Car Pack and Road America video and grab our latest DLC from Xbox Live!

       Download High Quality WMV (103MB)
       Download Low Quality WMV (38MB)

     

    また、昨今のアップデートで、もしかすると、オークションで下記のようなメッセージに遭遇してる方がいるかもしれません。
    「このForzaプロフィールは改ざんされています。削除して、新しいForzaプロフィールを作成してください」
    forzamotorsport.netの情報によると、実際にはデータを改ざんしていないのに、上記のメッセージに遭遇することがあって、その時には以下の情報をTurn10に伝えると対応してもらえる場合があるようです。万一そのような症状になった場合には、次の情報を揃えて、下記のような感じで forzafb@microsoft.com にメールしてみてください。
     必要な情報1: ゲーマータグ
     必要な情報2: Windows Live ID の固有ID ⇒ (このサイトから、LiveIDでログインして、ページの一番下に表示されるIDです)

    I have encountered "tampered profile" error during Forza auction. Can you try to fix my problem?
    My gamertag is  <GAMERTAG>
    My PUID is <固有ID>
    Thank you.

    もちろん赤字のところは、実際の文字に差し替えた上で、上記のような内容で、forzafb@microsoft.com にメールしてみてください。うまくいけば、2~3日後に再び利用できるようになるかもしれません。
    (エラーはいろいろな状況で表示されるので、100%修正できるというわけでは無いと思われます・・・)

    12/10/2007

    ROAD AMERICA & 12月のカーパック配信開始!

    何かと騒がしく、忙しい12月に入って、ゲーム業界も新製品ラッシュが続いてます。Xbox 360では、ロストオデッセイも発売されたし、ウイイレもアサシンクリードも出て、Halo 3 も相変わらずの盛り上がり。さらに、システムアップデートも行われて旧Xbox作品がダウンロードで買えるようになったりして、忙しいのに遊びたいゲームがたくさんあって困っちゃう状態でしょう。年末シーズンはどうしても「積みゲー」が増えてしまう季節ですよね。
    クルマ業界は、なにはともあれ GT-R 発売、あとはレースゲームでも某ライバルが、もうすぐプロローグですから、一レースゲームファンとしては注目せざるを得ません。

    と、そんな前フリをしつつ、先週末には Forza Motorsport 2 にも新しいダウンロードコンテンツが登場したのでそれを、まずはお知らせしておきましょう。
    前回は、タイミングが分かれて、コースとクルマのパックがリリースされてましたが、今回は2発同時です。


    コース: 「Road America」 (100MSP)
    Forza 1 のこ頃からプレイしている方にはおなじみのコースですね。1周の距離も長く、スピードが乗ってきたころにいきなり、ハードなブレーキングを強いられるため、同じクルマでもセッティングによってタイム差がおおきくでてくるコースになるでしょう。
    そして、今回はなんと100MSPでのダウンロード。 Turn 10 曰く、「年末のホリデイシーズンのリリースなので特別価格!」とのことで、文字通り「出血大サービス」での提供です。ぜひ、ダウンロードしてお試しください。

     


    カーパック(11車種) (400MSP)
    そしてお待ちかねの車種。今回はかなり「スーパー」な車がそろっています
    2006 Ferrari FXX
    2008 Koenigsegg CCGT
    1998 Porsche 911 GT1
    2007 Ferrari 599 GTB Fiorano
    2007 Lamborghini Gallardo Superleggera
    2008 Audi R8
    1991 BMW Motorsport M3 E30
    2007 Renaultsport Clio 197
    1983 Audi Sport Quattro
    1980 Renault 5 Turbo
    1973 Pontiac Firebird Trans Am
    ちょっと時間がないので、解説は省略。実際にダウンロードしてそのスペックを堪能してください!



    ということで、年末の新作ゲームラッシュで、少し Forza 2 から遠のいちゃっていた方もいると思いますが、また、ディスクをセットして、このリアルな走行感を久しぶりに楽しんでみてはいかがでしょうか?

    10/31/2007

    ツインリンクもてぎ、DLCで登場!

    先週末、ついに Forza 2 のコースのダウンロードコンテンツとして、「ツインリンクもてぎ」が登場しました。もう皆さんダウンロードしました?
    Forza として「コース」がダウンロード可能になるというのははじめてのリリース。それだけに、リリースやテストには慎重になっていたようです。

    そんなコース収録の裏話なんぞをしてみましょう。私も一度だけ、筑波サーキットのデータ収録のための取材に同行したことがあります。開発チームじゃないと、やっぱり、責任をもってきちんとしたデータを集めることができないので、取材にはアメリカから Turn 10 のスタッフが数人で、各地のサーキットを訪問します。
    マイクロソフトだとアメリカの社員が日本に来ることは多々ありますが、みんな、バスや成田エクスプレスを使って都内まで移動するのですが、サーキットの取材には足となるクルマが必需品なので、成田からレンタカーで筑波サーキットまで直行していました(さすがに英語だけだと不自由なので日本語も喋れるスタッフが同行していますが)。

    Motegi_Nov05 039 取材に費やすのは約2日。この間、サーキットを完全に借り切ります。サーキット走行会などに参加したことがある人は、イメージできると思いますが毎日のように走行会やメーカーなどによるテスト走行が時間単位でスケジュールされているので、2日連続まるまる貸切にしてもらうのはなかなか至難の業なのです。そんななか、借りやすい期間はレースのオフシーズンである冬、ということですべて2月~3月あたりに取材を行っているのです。冬のほうが晴れの日は多いので、そういう意味では取材にはうってつけな季節ですが、筑波、鈴鹿、もてぎ、どのサーキットも雪が降る場所。万一、取材の前に雪が降ってしまったらアウト・・・ということで、取材の直前の天気はとても気がかりだったのですが、みんなの行いが良かったのか、真冬にもかかわらずどの取材も晴れでした。
    ←もてぎの取材のときの写真

    「サーキット借り切って走れるなんて楽しそう!」なんて思ったら大間違い。取材はレース同様、太陽が昇っている時間に作業を済まさなければいけないので、日の出の直前くらいからサーキット入りして、凍えるような寒さのなか、早朝から日没の夕方まで、コースの詳細な写真を撮影したり、細かくサイズを測定したり地道な作業を続けるのです。
    ゲームのクレジット(=スタッフロール)を見ると、制作風景の写真がいろいろ登場しますが、日本のコースの取材風景はみんな暖かそうな格好してるのを見てもお分かりいただけるでしょう。

    そして、この話でスルドイ人は気がついたかもしれません。今回のもてぎ、初代Forzaの筑波、どちらもコース脇の芝生が枯葉になってます。これ、取材当時の状況がそうだったんですね。Forza 2 では、その筑波の芝生が春っぽい緑の芝生になったはお気づきいただけましたか???

    コースといえば、前作で人気の高かった「富士見街道」。このコースは、実在の道路ではありませんが、アメリカの開発チームが日本の南アルプス市を訪れ て、実際にある道路を参考にデザインされていたのです。あとこのコースの名称は、実は私が名前を付けました。コースに富士山が見えるので、外人さんも知ってる「FUJI」という名前を使って「富士見通り」「富士見峠」とか何案かあったのですが、英語のスペル的にカッコいい "Fujimi Kaido" が最終案となったのです。
     fujimi-000[1]
    富士見街道のスクリーンショット。懐かしいですね。

    ついでに、コース名の裏話をしちゃうと、PGR3/PGR4 の新宿コース。それぞれのルートにいろいろと名前がついてます。これも、私がいくつか「ノリ」でアイデアを出したらそのまま採用されてしまったというコース名が2つあります・・・

    • 新宿東口駅前を走り抜ける「THE GOOD TOMORROW」
      (ヒント:お昼休みは・・・)
    • 西口ビル街を舞台にした「BARK TO THE SUN」
      (ヒント:七曲署です)

    ヒントを書いたからもうおわかりですよね。日本人ならすぐに分かりそうな安易なネーミングをしてしまってます(汗)。でも英語として聞いてみると、意外とカッコイイみたいで開発元の Bizarre からも「Cool naming!」と喜んでもらってます。 「BARK TO THE SUN」は、そのBGM(主題曲)がなかなかレースゲームにもマッチするので、CDで入手したらぜひBGMにして新宿西口を疾走してみてください。 (ここから、PGR4での「Good Tomorrow」のルートをゲームと実写で走り比べた映像見れますよ

    と、いうことで、何の脈絡もありませんが、明日は11月1日
    ワタシ個人的には初代 ACE COMBAT、いや、その昔の"AIR COMBAT"の時代から、このシリーズの大ファンなんですが、ACE COMBAT 6 の発売日。いまから楽しみです。

    そして、このブログを読んでいるのにまだ Xbox 360 を購入していない方は、明日¥34800で発売される「Xbox 360 バリューパック」を要チェック。こんなお得なパックなのに「Forza Motorsport 2」と発売後に話題になった「あつまれ!ピニャータ」も付属(ピニャータはワタシも予想外でハマってしまいました。私のアイコンがその証です・・・)。そして最新のHDMI端子も装備。Xbox 360が自宅に3台並んでいるワタシでさえ買ってしまいそうになる逸品です(笑)。「いいかも!」と思ったアナタはぜひお近くのお店へ!
    新価格でお得な限定パッケージが登場! Xbox 360 バリュー パック

    HAPPY HALLOWEEN!

    10/19/2007

    新しいDLC、そしてPGR4

    気がつくともう10月の半ば過ぎ。そして、PGR4も発売!
    PGR® 4 – プロジェクト ゴッサム レーシング 4 –今まではレースゲーム担当だったので、ゲームが発売される前から、開発段階のゲームをプレイしていました。みなさんからすれば、「発売前のゲームを遊べてうらやましい!」って思うに違いありません。でも、開発段階のソフト、つまり「完成度の低い」ゲームを遊んでしまっているので、それなりに苦痛が伴うことがほとんどです。途中でフリーズしてしまったり、プログラムが変わって、いままで遊んだデータが使えなくなって、最初からやり直し、などなど。「楽しむ」どころの状態じゃないのです。
    そんな経験もあったので、仕事も変わり、この今回のPGR4では、一度、完全にユーザー視点に立ってゲームに触れてみようと思って、発売されるまでず~っとPGR4に触れずに我慢して、発売日を迎えました。

    PGR4の前にはHalo3が発売されてたので、「気がついたら(PGR4の)発売日だった」って感じです。でも、一人のユーザー視点でPGR4を遊んでみて、改めてレースゲームの面白さを再認識しちゃってます・・・

    PGR3からのコース+新コースで、バリエーションも増えて、なんていうか、PGR1+PGR2の面白さが復活した感じでしょうか。きつい坂道があるんですが、PGR1のサンフランシスコを久しぶりに思い出した感じです。

    で、コースの話はさておき、PGR4ではバイクが追加されたという点が大きい点ではあるんですが、4輪メインな私的には、<天候>の要素のほうがはるかに影響が大きいですね。雪のニュルなんて、走ってると本当にスキーにいくときに雪道を走ってる気持ちになってきちゃってヤバいです。雨天も雪も大きく走りかたが変わって、レース戦略にも影響するので、路面状態を見て走るという難しさ=面白さがあって、とっても気に入ってます。
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    その路面・・・といえば、開発もとの Bizarre は、この路面の表現に対して「並々ならぬ努力」と表現してもまだ足りないくらい、気合を入れて作りこんでいます。ためしに、いろいろな都市で、フォトモードでその舗装路面を見てみてください。
    場所によっても舗装は違うし、もちろんその国によっても違っています。

    「レースゲームにおいて、一番視界に入り続けるのは何か?」

    その答えが、路面なんだと思います。スピードが上がれば、どんどんあっという間に流 れていく路面ですが、それを、静止して拡大してもリアルに見えるように仕上げる、そういう作りこみが、イギリスで長年レースゲームを作り続けている Bizarre のこだわりのひとつなのでしょう。

    ところで、忘れちゃいけない Forza 2 ですが、現在アップデートのプログラムが認証チェックに入っていて、順調にいけば来週にはそのアップデートが配信される予定です。今回の配信は新しいコースが配信になる予定!こちらは、また配信されたらお知らせしたいと思います。

    あと、ここ何週間かの weekly pitpass report、いつも書いている Che に加わって一人新しい Turn 10 スタッフが登場しているのはお気づきでしょうか?実はコミュニティ担当のチームの一員として、Landin Williams が新たに加わりました。名前、聞き覚えあります??実は彼、Forza のコミュニティでは有名な Team Blackjack のムービーを作っていた一人なのです。

    ということで、私もそうなんですが Halo 3、PGR4 と新作ラッシュのなか、なかなか Forza 2 を遊ぶ時間が作れないかもしれませんが、来週の週末くらいには一度起動して、新しいダウンロードコンテンツをチェックしてみてくださいね!


    2007 Honda Civic Type-R by: PyroDonkey

    さて、家帰って PGR4 やらなきゃ。。。 「雪のニュル」最高です。

    10/1/2007

    嵐が去って・・・

    ゲームに携わり、クルマ、そしてレースが大好きな人間にとっては怒涛の数週間がやっと過ぎて行きました。まずは Tokyo Game Show、そして昨日の F1 日本グランプリ。
    TGSは、今年は4日間に増えてさらにハードな仕事になっちゃいましたが、でも、仕事として考えると、その4日の当日よりも事前の数々の準備作業がとってもハードです。
    ブースの計画、試遊台用のソフトの準備、ステージで流す映像、ニュースリリースの原稿書きなどなど、書き始めたらきりがありません。で、TGSが終わると、それまで貯まりに貯まった仕事の処理や、TGSにあわせて日本にやってきているマイクロソフト本社の人たちと会議をしたり、なかなか落ち着く間もありません。ということで、このブログの更新もすっかり停滞・・・ほぼ1ヶ月ぶりの更新になっちゃって、ネタもいろいろ溜めてしまいました(汗)

    ということで、まずはそのTGSの真っ只中に配信になった新しいダウンロードコンテンツ。まあ、すでにチェックしてしまった方も多いかもしれないけど、ラインナップを覗いてみると・・・


    2006 Audi #8 Audi Sport Team Joest Audi R10 TDI
    ルマンで完全独走中のAudiですが、その最新マシン、ディーゼルエンジンを搭載した R10 TDI が登場。乗りこなすためにはディーゼルエンジンの特徴である低回転でパワーが出るという特性をきちんと把握して、シフトチェンジのタイミングを適切にすることがタイムアップの鍵になります。

    1970 Dodge Challenger R/T Hemi
    「DODGE」まさにアメリカンなクルマのブランドのひとつ。つい先日映画「ファンタスティック4」を観てきたんですが、シーンのひとつで、超音速で空を飛ぶマシンのノーズにも「DODGE」のロゴがあってそれを見た登場人物の会話で「これってHEMIエンジン?」「もちろん!」というやりとりがあります。アメリカ人ならクルマ好きに理解してもらえるんでしょうけど、日本人には難しいでしょうね~

    2006 Dodge Challenger Concept
    そんなDODGEですが、最近になって日本でも「ダッジ」ブランドが展開されています。私自身もこうやってPGRやForzaで、ダッジブランドを知っただけなので、詳しいウンチクは語れませんが、最近のアメリカンカーの中では、特に「アメリカ」っぽいイメージのブランドなので、ヨーロッパ車に飽きたらあダッヂあたりを攻めてみるとイイかも!?


    2006 Honda Civic Si Coupe
    さて、こちらは新しいシビックのクーペバージョン。もちろん日本では発売されていないモデルで、アメリカが市場向けのモデル。昔の感覚だとシビック=1600ccっていうイメージだったのに、すっかり2リッターモデルが主流になってしまった感じ。インテグラが廃止になって、シビックに統一されちゃうのも仕方ないんでしょう。。。


    2007 Honda Civic Type-R
    そして Type-R。このデザインは詳しい方はご存知のとおり、ヨーロッパ仕様のハッチバックモデルの Type-R です。某誌で、日本の Type-R とヨーロッパの Type-R を乗り比べた記事があって、それを読むと、日本のほうがより「Type-R」らしい、スパルタンな走りをするそうで、ヨーロッパ仕様のこちらは言うなれば「ユーロR」仕様というところでしょうか。話がわき道にそれるけど、考えてみれば先代Type-Rはイギリス仕様のものが日本に入ってきていたワケで、今回は日本仕様のType-Rがあるっていうのは嬉しいですね!


    1967 Lamborghini Miura P400
    2006 Lamborghini Miura Concept

    ミウラですよ!ミウラといえば飛鳥ミノル(古くてスイマセン)、というヨタ話はさておき、まさに元祖スーパーカーがランボルギーニミウラです。PGR3に登場していたミウラは、まつ毛のないやつで、往年のファン的にはちょっと違和感がありましたが、Forza 2 ではまつ毛アリの見慣れたモデル。ということで、その元祖ミウラと、そして自動車メーカー各社のデザイナーとして活躍しているウォルターデシルバによる、新世代のミウラのコンセプト。これが発売されるかどうかは分かりませんが、時々うわさに上るフェラーリのディーノと共に、蘇って来ることを期待してます。


    2007 Porsche 911 GT3 RS
    今回のDLC追加車種の中で、外見上、既存の車種にいちばん紛れ込んでしまいやすいのがこのGT3 RS。でも、パフォーマンスで見れば突出しているのがすぐ分かるはずです。もちろんレースシリーズのホモロゲーション獲得の目的もあるけれども、まさにスポーツのためのポルシェといったマシンといえるでしょう。

    2007 Saturn Sky Red Line
    日本でも一時期導入されていたサターンブランド。アメリカでは健在です。サターンのマジメなブランドイメージからは想像しにくいですが、このマシンにもMTモデルが設定。昔はMTモデルなんて、極々一部しか存在しなかったアメ車も、いまやこぞってスポーツモデルを設定して、MTが搭載されています。一種のブームなんでしょうね。


    2007 Seat Leon Cupra
    2007 Seat Leon Supercup

    日本ではまずお目にかかることのない車がこのセアト。ラリーファンなら、結構名前も聞くでしょうし、歴代のPGRシリーズをやっていれば、Seat Leon Cupraは避けて通れないマシンなはず。ということで、ゲーマーには意外と認知されている車種かもしれませんね。

    ということで、今回のブログはDLCのクルマの紹介でしたが、改めて考えてみると、こんな多彩なクルマのラインナップを日本紹介できるのは、もしかしてここだけ!?実際、私もレースゲームの仕事しなかったら、まだ名前すら聞いたことのない車がたくさんあったはずで、そういう海外、特にアメリカのクルマでいえば、下手な自動車雑誌の編集者よりもゲームやってる私たちのほうが詳しいかも!?

    ちなみに、今回のダウンロードコンテンツの配信にあわせて、またプログラムの細かな修正なども行われています。あと、スコアボードのおかしな記録に関しても、その該当するもののみが消去される(た?)ということです。

    でも、私もそうなんですけど、先週末からしばらくはみんな”マスターチーフ”モードですよね??わたしも昨日は、TVでF1を見つつも、とりあえず、ノーマルモードでストーリーモードを終了させたところです。この年末のXbox 360のタイトルのラッシュは楽しみではあるんですが、遊ぶ時間確保が大変そう。。。

    8/28/2007

    Turn 10 に潜入?してきました

    DSC00318 すこし更新の間隔が開いてしまいました・・・というのも、お盆明けから早々に新しいほうの仕事の関係で、アメリカのマイクロソフトの本社(シアトルの近く)に出張にでていました。

    アメリカに来ると日本では絶対に見ないような車がいっぱい走っています。日本では日本の国産車が多く走っているのと一緒で、多くはアメリカのGM、フォード、クライスラーの車です。私の出張中の足も Ford Focus でですが、4ドアセダンで日本では販売されてません。ほか何故かレンタカーでよく見るのは、シボレー。コルベットは有名ですが、それ以外にも4ドアセダンやミニバンまであって、そういう日本で見ない車でアメリカを感じてます。たまに日本で見ないカッコいいセダンがあったりするんですが、実は全長5mの巨大な車だったりすることもしばしば。
    でも、ご存知のとおり、アメリカでは特にトヨタ・ホンダ・日産といった日本車、さらにドイツを中心とするヨーロッパの車もアメ車に負けじとかなりの台数が走っています。これまで Forza をいろいろ見ていただけあって、ついつい車をじっくり見ちゃうんですが、そこで気付いたことを書いてみました。

    ・タイヤホイールのインチ径が小さい!
    日本は16インチが当たり前で、普通のセダンでも17インチのホイールを履いてたりしますが、アメリカはほとんどが小さな径のホイールを履いてます。そのせいもあって、タイヤのサイドウォールが丸く膨らんでます。そのせいか、日本で見る車とずいぶん雰囲気が違います。あとは、サスペンションのセッティングがソフトだからなのかはわかりませんが、車高が高めです。タイヤとフェンダーのスキマが広いというのも、日本で見る車と雰囲気が違う理由の一つかもしれません。
    ついでに、シアトル近郊は雪が降ることも多いので多く車は「オールシーズンタイヤ」というのを使っています。これ、日本で見るスタッドレスタイヤを少し固めにしたような、かなり細かなタイヤパターンで、少しの雪くらいなら走れるタイヤです。そのぶん、夏場の急ブレーキとかきついコーナーには弱そう。日本は道路も曲がりくねっているし、気候変化も大きいのであまり普及してないんでしょう。

    ・駐車場事情
    ハリウッド映画でもよく見ると思うけど、アメリカでは車を止めるとき、フロントから突っ込むように駐車します。日本はバックして車を停めるのが普通。この差は何か?そうです。狭い場所でも多くの車が停まれるのが、バックして停める方式。前から突っ込むと、少し旋回しながら駐車スペースに入るので、その分広くないといけないし、駐車場から車を出す時もバックしながら出さなきゃいけないので、通路もかなり広くないといけない。でも、マイクロソフトの本社オフィスもどんどん人が増えていて、駐車場も結構さがすのが大変になってきているそうで、何年かしたらもしかすると、アメリカでも後ろ向き駐車するようなところも出てくるかもしれないですね。

    ・高速道路
    海外旅行で車を運転するのって、結構勇気がいる・・・なんて思うかもしれませんが、アメリカは意外とそうでもありません。道もシンプルだし、高速道路間違っても無料なので降りて、逆戻りなんていうのも簡単にできちゃいます。車線が反対で心配・・・っていうのも、高速道路での移動がメインなので間違えそうになることも滅多にありません。唯一ハンドルやレバーの位置が反対なことくらい。車が好きだったら、やっぱり旅先でその土地を車で走ると、いろいろ知らないことも発見できるし楽しいですよ。

    ということで、アメリカの車事情、あまり知られていなさそうなことを書いてみました。
    と、余談はさておき、仕事の出張ついでに Turn 10 のスタジオにも顔を出してきました。マイクロソフトの本社は、シアトルから車で20分くらいのレドモンドという場所。でも、Turn 10 や Xbox のチームはその場所からさらに5分ほど離れたところのビルに集まっています。


    ここが Turn 10 のスタジオのあるビル。2階建てで、そばにはカフェテリアもあります。 入口に以前はSegaのF355 Challengeがあったんですが、いつの間にかどこか別の場所へ移されたようです。駐車場はビルの裏に、建物の敷地面積の何倍かありそうな駐車場が広がっています。ここは、Turn 10 スタッフ以外の Xbox の関係者の車もいっぱい止まっているのですが、そのなかでも車高がやけに低かったり、ウィングがついていたり、マフラーが社外品だったり、スポーツタイヤを履いていたり。そういう車はかなりの確率で、Turn 10の誰かの車のようです。

    DSC00315 
    スタッフのほとんどは、それぞれ個室が与えられていて、そこでゲームデザインを練ったり、プログラムやグラフィックのデータを作成しています。それぞれの部屋は、みんな個人の好みが反映されていて面白いです。開発中の情報がいっぱい見えちゃうので写真は撮ってませんが、さすがは Turn 10。多くは車関連、特に特定のメーカーのファンが多くて車の話をしだしたら、もう止まりません。この写真を撮っている時も、熱狂的なホンダファンの一人と、スバルはどうだ、いやトヨタの86や80も最高!なんていう会話をしてます。
    ちなみに昔はアメリカでは日本の車を語るときは、199x年式の○○は・・・という感じで年式でモデルの識別をしてたんですが、 Turn 10 ではすでに日本でおなじみの型式での呼び方が(ちゃんと?)定着しているのだそうです。

    そして、ここがスタジオ中央にある共有スペース。いつでも気が向いたときに関係するスタッフが集まって、いろいろな議論ができて、通りかかったスタッフもどんどん議論に参加できるオープンな環境です。ちらりと見えるのは、30インチx3画面の例のプレイ環境。
    DSC00314 
    すでにTurn 10の一員としてゲームデザインに参加している谷口サンにも会っていろいろ話をしました。なかでも面白かったのが、Turn 10 のチームと話をすると開口一番に「車は何乗ってるの?」って聞かれるって話です。車の挙動やサウンドに表れているように、仕事の役割ごとに徹底的に作りこんでいく仕事っぷりは、やはり車が大好きなスタッフのなせる業。しかも個性派ぞろいなので、チューンした日本の車からドイツ車、なかにはその人なりのこだわりでプリウスに乗っているスタッフもいます。

    あと、いつも forzamotorsport.net の記事を書いている Che とも話をして、Tokyo Game Show に合わせてちょっと企画を練っているところです。こちらのブログで皆さんにはご案内できると思いますので、また時々こちらのブログチェックしてください !!

    Xbox.comやメディアを通じてお知らせしていますが、「Xbox 360 ワイヤレスレーシングホイールの使用に関しての重要なお知らせ」を告知させていただいています。Forza 2 でお楽しみいただいている皆様には、しばらくフォースフィードバック機能がご利用いただけない状態になってしまいますが、安全にご利用いただくため、こちらのページをご覧いただき、ご対応いただきますようお願い申し上げます。

    8/6/2007

    Forza 2 ダウンロードコンテンツ第一弾、配信開始

    仕事が変わると、なかなかブログの更新もままならず・・・なんて書いていたところに、追い討ちをかけるように、Forza を含むレースゲーム関連を引き継いだ新しい担当者が、事情によりしばらく休んでしまうことになり、代行で先日のダウンロードコンテンツのいろいろな処理も舞い込んできて、結局こちらは更新できずじまい。

    ダウンロードコンテンツ配信開始!ということで、先週ダウンロードコンテンツ第一弾が配信となりましたが、すでにみなさんダウンロードされましたか??今回は4車種の車が配信になっていますが、そのうちの3車種、SENTRA SE-R、ALTIMA、そして 350Z は、すべてアメリカで販売されている日産の車。もうお気づきだとは思いますが、今回の Forza Motorsport 2 では、ゲーム中のコースの看板や名称など、NISSAN USA がスポンサーについていて、今回のダウンロードコンテンツ3車種についても、NISSANN USA の提供による無償提供という形になっています。

    今回のダウンロードコンテンツの提供に合わせて、アメリカ国内ではトーナメント戦やペイントコンテストが「SENTRA SE-R」を使って展開されます。この SENTRA SE-R という車種、聞きなれない名前ですよね?もともと SENTRA という車種は、日本では SUNNY として売られていた車種なのです。日本ではセダンの不人気で名前も無くなってしまいましたが、アメリカでは健在。特に SE-R 上位グレードの SE-R Spec V というモデルは、かなりのスポーツモデルで6速MT、パワーは200馬力、ブレーキ、足回りはすべてドイツ・ニュルブルクリンクで鍛え上げたというモデル。いたずらにエンジンパワーで高性能をアピールするのではなく、「走り」をアピールしているあたりに NISSAN USA の本気度が感じられます。結構面白いモデルなので、そのうち日本にも並行輸入車として登場しそうな気もします。

    sentra3

    そして、もう一方の PEUGEOT 908。これは先日のルマン24時間レースで2位という記録でも記憶に新しいですが、AUDI R10 同様のディーゼルエンジンを搭載した話題のマシンです。エンジンはV12の5.5L、最高出力は700bhp、最大トルクは1,200Nmというスペック。Forza 2 に登場するマシンの中でも最も速いマシンになっています。
    peugeot908-1
    ということは、ラップタイムのランキングにもこの 908 がどんどん出てくるでしょう。と、ここで、このマシンの乗りこなしの大きなポイントを紹介しておきましょう。ディーゼルエンジンは低回転からトルクが出るという話はよく聞きますが、逆に高回転時の落ち込みが大きいという特性もあります。この 908 はレッドゾーンめいっぱいまで回してしまうと少しパワーがダウンしてしまうため、最高出力の出る 4000 回転あたりのレンジをうまく使いながら走るのがコツです。

    さらに、908 はペイントカスタマイズが可能。ほかの R クラスの車は、ペイントがロックされちゃってカスタマイズできないのですが、908 はいろいろペイント可能なので、レーシングレプリカに仕上げてみたり、複雑な形のキャンバスとしてペイントにチャレンジしてみてもおもしろそうですね。
    ダウンロードコンテンツは、今回のものが第一弾ということで、すでに次のリリースも作業に入っています。情報はもうちょっと先にならないとお知らせできなさそうですが、結構嬉しいコンテンツが用意されているので期待できそうです。お楽しみに!

    PGR® 4 – プロジェクト ゴッサム レーシング 4 –ところで、日本での Project Gotham Racing 4 の発売も 10 月 11 日で発表になりました。もうみなさんチェック済みですよね?雨や雪の中を走る、しかも今度はバイクも登場ということで、ストイックにスポーツに徹する Forza も楽しいけど、ダイナミックな走りやビジュアルを楽しむ PGRも期待大ですね。先日の E3 以来、新しいレースゲームの話題もいろいろと出てきていますが、この年末に向けてもレースゲームに限らず、HALO 3 や ACECOMBAT 6、LOST ODYSSEY などなど、期待のタイトル目白押し。個人的にも特に ACECOMBAT は昔から大好きなので、もう待ちきれません・・・年末の大作ラッシュはプレイするための時間確保が大変なことになりそう・・・!

    7/18/2007

    E3が終わって・・・

    E3が終わりましたね。いろんなものが発表されて、続いて日本でもソニーの発表会があったり、マイクロソフトはマイクロソフトで、今日また新しいニュースがあったり、いつも慌ただしいゲーム業界ですが、レースゲーム好きな観点からいくと、Xbox 360 では PGR4 の新情報、EA の Need for Speed の新作あたりが、まずは気になるところですね。 PGR 4 は、今回は雨や雪といった、エフェクト周りにかなり気合いが入ってるのですが、PGR3 でも「すげー」とおもってしまっていたような部分が、より磨きこまれているはずですので、楽しみにしていてください! あとは、PS3の新しいGTの情報は外すわけにはいかないでしょうね。まだ、一部しか情報が出回っていないようですが、いちレースゲームファンとしては、「次世代」のレースゲームがどんどん登場して、お互いに新要素を盛り込みながら進化してってくれるのは大歓迎。
    きっと、Forzaの開発チームも、様子を見つつすでにスタートしている次のバージョンの企画を練りこんでいることでしょう。

    と、まあ、ちょっと遠い将来(?)の話はさておき、近い将来のお話。
    前からお知らせしてる、 Forza 2 のアップデートは若干スケジュールが遅れていたようですが、間もなくリリースされそう、とのこと(たぶん来週?とforzamotorsport.netには出ています)。
    アップデートの内容は、細かいものから多岐にわたりますが、その中でも気になる情報をピックアップしておきましょう。
    ●オークションハウス: まず大きな変更で、いくつか要望もいただいていましたが、アップデート以降、デザインがロックされた車は再度オークションに出品することはできなくなります。開発チームでもいろいろ検討をしていたようで、結論として、丹精をこめて作った車は特別に扱われるべきであるという結論に達したようです。あと、細かな修正ですが、オークションの閲覧画面で、車の回転を縦方向にもできるようになったこと、あと以前から多数の問題をかかえていたオークションの処理の問題の修正が入っているそうです。
    ●Lotus Elan: もう一つの大きな修正は、Lotus Elanについて。もともとPIの処理の関係で、上位独占状態になってしまっていたのですが、まだ最適な解決方法が見いだせていないため、今回のアップデートでは、Lotus Elanは一旦オンラインでの使用をブロックするそうです。シングルのキャリアモードなどでは特に問題なく使用できるが、オンラインスコアボードへのタイムのアップロードと、マルチプレイでの利用はできなくなるとのこと。

    今回のリリース予定のアップデートはこんな形で、まだまだ次のアップデートも予定されています。最近のゲームはとても複雑な構成になっているので、アップデートを1つ作るのでも、かなり大がかりな工程を経てリリースされていて、開発も大変なようですが、今回のアップデートももう少しの辛抱のようです!

    7/6/2007

    今週末はシルバーストーン三昧で!

    ということで、一応、体制変更によるイメージチェンジも兼ねて、背景やレイアウトをちょっと変更してみました。(まだ仮です)

    担当離れたとはいえ、ちゃんと Forza のサポートしますよ!ということで、今週末は、 F1 はイギリスグランプリ。
    コースはご存じシルバーストーン。Forza 2 をやりこんでる皆さんには言うまでもないかもしれませんが、ゲームでサーキットを走りこんだ後で、F1のレースを見ると、それぞれの車がいま、どのあたりを走っているのか、それぞれのコーナーがどれだけ難しいのかがつぶさに分かるようになります。
    今週末はぜひ、シルバーストーンをR1クラスの車で走りこんで、コースをマスターして、予選と決勝のTVの放送チェックしてみてください。

    誰がどんなところでオーバーテイクを仕掛けるのか、それぞれのドライバーはどういうラインをとって走っているのかなど、今までと違ったレースが見れること請け合いですので、ぜひお試しを。
    レースが始まる前に、フレンドと、シルバーストーン50周のレースにチャレンジしてみるのもいいかも!?

    先日の体験会、その他もろもろ

    ちょっとブログ更新の間隔があいてしまいました。
    まずは、Turn 10 の近況レポートから情報をピックアップしてみると、以前からお伝えしている修正のアップデートに関しては、かなり最終段階まで来ているそうなので、そのアップデートが配信されると、Test Trackのタイムの問題やオークション周りの問題など、多くが解決されると思います。正式なタイミングが判明したら、別途お知らせがでる予定ですので、それまでお待ちください。
    pitpass523[1]

    次に、6/16に開催されたXbox LIVE パークイベントの模様なのですが、いまその時収録した映像の編集を行っていて、参加できなかった方々も、映像をダイジェストでご覧いただけるようになります。まずは、そちらのイベント全体の紹介ビデオがあがっています。もうじき土屋選手の映像が上がってくる予定ですので、お楽しみに!
     

    ところで、このときに、先日NYで開催されたパックマンの世界大会で決勝で第7位に入った、日本代表の北谷さんのデモプレイがあったんですが、その時の映像が下記でご覧いただけます。Forza とは全然関係ないんですが、すごいですよ!
    http://xbox.spaces.live.com/blog/cns!378FEC038C02D52C!4519.entry

    で、最後にちょっと個人的な話にもなりますが、この7月から社内異動にてレースゲームの担当を変わることになりました。Windows Live Spaces のシステムの都合上、このブログを後任に引き継ぐことができないので、このブログはこれまでとはちょっとスタンスを変えて、(元)Forza担当+いちレース&レースゲームファンとしてのブログに切り替えさせていただきます。これまでのご購読、ありがとうございました。
    とはいえ、Forza Motorsport 2 に関する最新情報は、随時開発チームや日本の担当者から送ってもらって、こちらでもお知らせさせていただくつもりです。ということで、新しいスタイルになっても、こちらのブログを継続してお読みいただければ光栄です!

    6/25/2007

    NISSAN フェアレディZ 試乗会に行ってきました

     過日、NISSAN主催のフェアレディZのサーキット試乗会で、会場にいらした方々に Forza を紹介するべく富士スピードウェイに行ってきました。当日は、デザインにも変更が加わり、リフレッシュされた新型フェアレディZの走行性能を存分に体感するイベントということで、その新しいフェアレディZがずらい勢揃い。

    PAP_0169

    会場は、富士スピードウェイのショートコース。急ハンドルや、急ブレーキなど、普段はなかなか体験できないような環境で、しかもプロのレーシングドライバーの指導のもと、いろいろ走行体験ができます。
    Forza Motorsport 2 は、こんな感じでピットの一角に設置。3画面の環境で、試乗会の合間や、同伴者の方々に体験いただきました。 さすがは車好きのみなさん、まずはリアルなForzaのグラフィックに興味津々。プレイすると、僅かなアクセル操作もリアルに挙動に反映されるリアルさに驚きつつ、楽しんでいただけました。
    PAP_0167

    今回はこの試乗会の講師として、プロドライバーで、SuperGTのNISMO GT500 ドライバー松田次生選手と、Super耐久で Endless Advan Z をドライブする青木孝行選手が参加していたのですが、もちろん、 Forza Motorsport 2 も体験いただきました。

    070617_0827~01  070617_0825~01

    松田選手がまずは挑戦。ハンドル&ペダルに慣れるために、まずは筑波サーキットで軽くトライ。活動がレース中心なので、「筑波を走るのは久しぶり」なんてまるで現地を走ったかのようなコメントをいただきつつ、今度はお得意の鈴鹿サーキットに '03の GT500マシン、XANAVI NISMO GT-R で挑戦。ゲームの宿命、Gを感じられないので戸惑いつつも、少しずつ慣れてきたところで、一言、「富士向けのセットアップで鈴鹿走ってる感じだね?」・・・確かに Forza のコースは比較的高速コースが多いので、標準セットアップはどちらかというと速度優先。そこで、テクニカルな鈴鹿に合わせてまずはダウンフォースだけ増やして再トライ。すると、かなり走りやすくなった様子で、とりあえず2分を切ったところで時間が無くなってきたので、青木選手にバトンタッチ。
    青木選手も、まずはちょっとだけチューンしたフェアレディZで、筑波にアタック。青木選手は筑波もよく走っているので、早速好ラップを連発して、1分ちょいのタイム。こちらも続いては、一昨年のGT300で青木選手がドライブして優勝した Dream Cube ADVAN Zでチャレンジ・・・と、途中で残念ながら時間切れ。
    その後、試乗会の合間を縫って、挑戦してもらったんですが、どうも最近ドリフトに凝っているらしく「ドリフトできるの???」という質問。Forza 2 をプレイしてる皆さんならご存じの通り、初めてForza2をプレイする人には、ドリフトは相当ハードルが高いのですが、一応 TOP SECRET S15 でチャレンジするも、やはり「無理~(>_<)」という状態でしたが、最後にハンドルコントローラーの値段聞いていたので、もしかしたら今頃ハンドルコントローラー買って練習しているかもしれません。
    今回もお二人とも、プレイした直後、「面白いっ!」っていうコメントをいただきました。以前開催したイベントでもそうでしたが、レースドライバーの皆さん、Forza 2 を体験すると一様に「面白い」という表現なんです。これがPGRのときは「楽しい」とか(絵が)「リアルだね!」とかなんですが、ハンドル操作やアクセル操作、荷重移動などを正確に再現した Forza 2 ではそのマシンを乗りこなす「面白さ」がかなり効いているようです。

      松田次生選手ホームページ : 松田選手HPに、Forza でそのまま使えそうなカートのテクニックの紹介がありました。これ必見です!
      青木孝行選手ホームページ : 読んでみると -hobby - コーナーにドリフトの話が。ドリフト興味もってたのはコレですね

    070617_0824~01

    この試乗会、最後はレースドライバーのドライビングで、試乗会参加者が助手席に乗って、サーキット走行をするという「お楽しみ」があるのですが、二人のレーサーの方々がかなりハードなドライビングで、タイヤを派手に鳴かせながら走っています。一方で、そのときに同伴者の方が Forza 2 をプレイしていたのですが、タイヤのスキール音は本当にソックリ。本物の音なのか、Forza 2 の音なのか、ほとんど区別がつきません。そんなハードな走りをしている最中に、Forza 2 で派手にやらかすクラッシュはとても罪作りです。ONKYO の 2.1ch のシステムで結構大きな音で再生してたので、本物のタイヤのスキール音が鳴っている中での Forza 2 の派手なクラッシュのサウンドに、参加者、そして試乗会の運営で参加している NISMO のスタッフの方々は、一瞬ドキッ! NISMOの方からも 「イヤな音ですね~」 とのお墨付き(笑)をいただきました。

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    ところで、今回は新型フェアレディZの試乗イベントでしたが、そこに高性能バージョンである Fairlady Z Version NISMO Type 380RS が展示されていました。Version NISMO というのは、特製エアロをまとった高性能バージョンなんですが、そこにNISMO の専用3.8Lエンジンを搭載。ロングノーズ化されたフロント、派手なディフューザーのリア。エンジンルームに鎮座する 3.8L エンジン。300台の限定生産で、プレミアなマシンです。興味ある方はこちらをチェックしてみてくださいね!

     フェアレディZ Version NISMO Type 380RS のホームページ
     こちらは、Version NISMO のホームページ

    また、こちらの試乗会の模様は、近日中に日産自動車さんの フェアレディZ のホームページにも紹介される予定です。

    6/21/2007

    プレイシート用ホイール専用アダプター発売決定

    セクトインターナショナルさんが販売されている「プレイシートエボリューション」に、Xbox 360 ワイヤレスレーシングホイールを取り付けるためのアタッチメントの発売に関する情報をいただきましたのでお知らせいたします。

    プレイシートエボリューション用
    Xbox 360 ワイヤレスレーシングホイール用アダプター
    定価 3,990円(消費税含む)
    発売日 7月2日(月曜日)
    プレイシート取扱店にて販売

    実際にお借りして取り付けてみていますが、安定感はばっちり。付け外しも比較的簡単なので、違うハンドルコントローラーと付け替えするときにもそんなに面倒な作業なしに付け外しできます。プレイシートに関する情報はこちらからどうぞ。

    ※こちらの製品はセクトインターナショナル社の製品であり、 Xbox 360 ライセンス製品ではありません。

    6/20/2007

    今週のピットパスレポートより

    Turn 10 へのご意見、ご感想はこちら!
    いろいろコメントいただいていた中に、意見や感想を送る場所が欲しい!という件がありました。こちら、開発チーム Turn 10 に調整してもらって、下記のアドレスで日本語もOKということになりましたので、ご意見・ご感想などありましたら、よろしければ直接 Turn 10 のご意見箱、"forzafb@microsoft.com"にメールしてください。ただ、こちら受け取り専用のメールアドレスですので、質問に対する回答などの返信はできませんので、ご了承ください。


    Toyota MR-S on Mugello Circuit - by TGhost

    Forza 2 のいろいろなデータ紹介
    アメリカ時間6/13の5:28に、100万件目のオークション出品を達成!もうすぐ200万件にも達しようとする勢いだそうで、そんなデータがらみの情報をちょっとご紹介しましょう。
    先週の水曜日の時点のデータで・・・
    ・57%のオンラインユーザーがオークションを利用
    ・30%がオークションに出品
    ・27%が入札経験あり
    ・21%がギフト機能を利用
    ・11%がトーナメントの予選に参加
    ・32%がフォトをアップロード
    ・オークションの取引総額 376億CR (仮に1CR=100円で換算すると約4兆円!)
      出品額の合計ではなんと2350億CR
    ・いちばん入札回数の多いユーザーは1381回
    ・オークション入札経験のあるユーザーの平均回数は9回、1つのオークションあたりの入札回数は平均33回。
    ・上位5%の入札者はオークションの利用回数の平均は62回
    ・いちばんオークションに出た車: Toyota Supra (23537回)
    ・いちばんオークションで入札され売れた車: Porsche 911
    ・オークションでいちばん買われた車: Mini Cooper S
    ・ギフトでいちばん受け渡しされた車: Sprinter Trueno


    Mitsubishi Lancer Evo on Suzuka by Sphilli22

    オンラインのトラブルの状況など

    サーバー稼働状況:現状だいぶ安定してきましたが、まだ時折ダウンすることがあるようです。時間にして10分から30分程度。その間に出品すると、車がガレージから消えてしまいますが、多くの場合、数時間すると自分のガレージに戻るような処理がおこなわれていますので、エラーに遭遇した場合はひとまず待って様子をみてみてください。いま、完全な修正をすべく、アップデートの準備を行っています。

    スコアボード:一部のスコアボードで壊れたデータがアップロードされるケースが確認されています。そのようなデータは開発チームが定期的にチェックし、随時削除を行っています。以前もお伝えしているとおり、King Cobraの Time Trial に関してはアップデートまでお待ちください。

    Lotus Elan の問題タイムアタックにチャレンジしている皆さんはお気づきと思いますが、多くのスコアボードで Lotus Elan が飛び抜けたタイムを記録しています。これは、パフォーマンスインデックスの計算時のバグであることを開発チームが認識していて、対策を行う予定です。


    Nissan Fairlady Z on Laguna Seca by SupeRfasT-4

    Forza 2 ドリフト大会開催?
    こちらは Microsoft / Turn 10 のオフィシャルではありませんが、アメリカで Forza のドリフトムービーで有名な「Project BlackJack」が、Forza 2 のドリフト大会を開催するようです。トーナメントは、"FMDA" - Forza Motorsport Drift Alliance による開催で、www.forzadrift.com がオフィシャルホームページとして開設されています。北米ユーザーのみという制限をしているようですが、
    日本のD1グランプリばりの審判をして優勝者を決めるようです。後々映像も配信されるようなので楽しみですね!

    6/18/2007

    土屋選手チューンドマシンオークション出品!

    さて、ちょっと「夕方」というには遅い時間ですが、
    ただいまより、土屋武士選手がチューンしたマシンを、オークションに出品します!
     
    まずは Toyota Altezza, Lexus IS350の2車種。出品時間も間隔をあけて出品いたします。
    そして、掘り出し物として、もう1車種、これは、車種は非公開!ヒントはAクラス。
     
    それと、明日以降、先日の対戦で使ったチューニングのセットアップデータを入れた Eclipse Advan Supra を、今週いっぱいつかって、パラパラと出品します。
    まだこの GT500 Supra はあまりオークションで見かけることがないので(レベル40のプライズなので!)、所有者を増やすべく、
    こちらは原価300,000CR即決にて大量出品させていただきます!ということで、明日以降、ときどきオークションチェックしてみてくださいね!
    6/15/2007

    明日6/16 Xbox LIVE パークのForza2企画!

    前回の記事で簡単にご紹介しましたが、明日の午後に、マイクロソフトの代田橋(杉並区です)のオフィスにて、Xbox のコミュニティー向けの MGS (Microsoft Game Studios) のゲームタイトルの体験会が開催され、それに合わせて 「Xbox LIVE パーク」 のイベントもその会場で実施します。
    この企画の中で、Forza 2 として、会場に土屋武士選手に来ていただいて、3つかのイベントを実施します。このイベントは、会場に来れなくても Xbox LIVE でお楽しみいただくことが出来ますので、下記の時間帯で参加出来る方はぜひチャレンジしてみてください。
     
    企画その1 「土屋選手オリジナルマシン オークション出品」
    いま、土屋選手にお願いをして、車のアップグレード&チューンを施した車を作ってもらっています。これを、明日のイベントの時間中と、イベント終了時、2回にに分けて出品します。オークションに出品するのは下記の車種(複数出品する予定です)
    出品予定時刻: 1回目~15時ころ  2回目~18時ころ
     ・TOYOTA ALTEZZA
     ・LEXUS IS350
     ・GT500 ECLIPSE ADVAN SUPRA
    tsuchiya25classというタグで出品されます。いずれも土屋選手によるセットアップ済みの車です。お楽しみに!
    企画その2 「土屋選手の鈴鹿ドライビングレッスン」 16:00~17:00
    企画その2は、初級者の方でもお楽しみいただける企画です。実際のサーキット走行会なんかでも、「慣熟走行」として上手いドライバーの後に続いてみんなで走って、走行ラインやブレーキのタイミングなどを教わるのですが、それを Xbox LIVE で実施します。1周目は、土屋さんがポイント、ポイントでコーナーの攻め方、走り方をレクチャー、2周目以降、すこしずつスピードを上げながら走ってコースを覚えていただきます。使う車は R3 クラスの車種。キャリアモードでまだ R3 クラスの車種を入手してなくても、アーケードモードの車で大丈夫なので、安心してご参加ください。
    ボイスチャットは必須!せっかく生でレーシングドライバーと会話できるチャンスです。チューニングのコツや、レースの話など、いろいろお話ししてみてください。
    参加申し込み方法と注意事項
    ・ 16日(土曜)の午前中までに、Xbox LIVE のフレンドリクエストを、「 tsuchiya25class 」に送信してください。
    ・ イベント時間中に、オンラインになっている方のなかからランダムにご招待します。
    ・ 1セッションあたり15分程度を予定していますので、時間中3~4回の実施を予定しています
    ・ このセッションでは、途中停車させたり低速走行をしますので、他の参加者に車をぶつけたりしないよう、慎重に操作してください。また、ボイスチャットでの指示にしたがって走行してください。
    ・ 回線状態や機器などの事情により招待されても参加出来ない場合があります。あらかじめご了承ください。
    企画その3 「土屋選手とガチンコ勝負!」 17:00~17:30
    最後の企画は、中~上級者向け。当初は参加の皆さんもアシスト完全OFFの予定だったのですが、ちょっとハードルが高いようですので、AT/MT、ABS、TCSは選べるようにしておきます。(もちろん土屋選手は全部OFFです!) 推奨ラインはOFFになるので、コースだけはしっかり覚えておきましょう!
    こちらもコースは鈴鹿サーキット、5周のバトルを2回実施予定です。車種は R3 クラス限定。
    スコアボード見る限り、速い人は土屋選手よりも速いタイムも出している方が多数いるようなので、そこはバーチャルな世界、本物のレーサーがどこまで能力を発揮できるのか見てみるのもアリですし、あるいはバーチャルな世界で、テールツーノーズ、サイドバイサイドのバトルに挑んでみるのもアリ。また、「そこまで速くないけど、ついて行けるかチャレンジしてみたい!」という方も大歓迎です。
    こちらもボイスチャットは必須!走行中は余裕がないかもしれませんが、レース前後でもいろいろあと、クラッシュON、ダメージは「外観のみ」で実施しますが、一緒に走る皆さんにも迷惑をかけないよう、マナーの良いフェアな走りを心がけてください!
    参加申し込み方法と注意事項
    ・ 16日(土曜)の午前中までに、Xbox LIVE のフレンドリクエストを、「 tsuchiya25trial 」に送信してください。
    ・ イベント時間中に、オンラインになっている方のなかからランダムにご招待します
    ・ 1セッションあたり15分程度を予定していますので、時間中2回の実施を予定しています
    ・ 参加者全員が楽しんで走れるようマナーの良い走りを心がけてください
    ・ 回線状態や機器などの事情により招待されても参加出来ない場合があります。あらかじめご了承ください。
    なお、当日体験会に参加する方は、この模様を実際に”観戦”いただけますので、こちらもお楽しみに!